ドローン保険

最適な保険を選ぶために7つのドローン保険を網羅。7つの保険の特徴と加入方法。

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ドローンの保険に加入しようと思うがどれがいいのかわからない・・・
どこから加入したらいいかわからない・・・
事故や墜落したらどうしよう・・・

事故や墜落のリスクを考慮するとドローンでの空撮には保険への加入は必須と言えるでしょう。用途に合わせて最適な保険を選べるように現存する保険の種類と保険会社を網羅しました。加入の参考にしてみてください。

各保険の記載項目

  • 対象機種
  • 保険料
  • 保険対象と保険金
  • 加入方法

目次

1. 保険の種類と保険会社

1-1. DJI無償付帯保険(三井住友海上火災保険)

DJI無償付帯保険には、法人・個人事業主向けの「標準プラン」とホビーユーザー向けの「限定利用プラン」があります。標準プランは1事故につき対人1億円/対物5千万円 まで、限定利用プランは1事故につき1億円まで(対人・対物合算)+交通死亡・後遺障害保険金100万円、と保険内容に差異があります。 なお、限定利用プランはホビーユーザーのみ加入できます。法人・個人事業主は限定利用プランには加入できません。

1-1-1. DJI無償付帯保険 標準プラン

事業者向けの無償保険です。

•対象機種
PHANTOMシリーズ、Matrice100

•保険料
0円 

•保険対象と保険金
1事故につき 対人1億円/対物5千万円 まで
1事故 免責金額(自己負担額) 5万円

• 詳細
エアロエントリー株式会社資料

• 加入方法
エアロエントリー株式会社登録票

1-1-2. DJI無償付帯保険 限定プラン

個人向けの無償保険です。

•対象機種
PHANTOMシリーズ、Matrice100

•保険料
0円

•保険対象と保険金
1事故につき1億円まで(対人・対物合算)+交通死亡・後遺障害保険金100万円
免責金額(自己負担額) なし 

• 詳細
エアロエントリー株式会社資料

• 加入方法
エアロエントリー株式会社登録票

1-2. DJIドローン賠償責任保険(三井住友海上火災保険)

1-2-1. DJIドローン賠償責任保険 プランA

•対象機種
INSPIREシリーズ、Phantomシリーズ、MATRICE100、その他DJI製のフライトコントローラを搭載した機体

•保険料
年間保険料(1台あたり)12,000円

•保険対象と保険金
1事故につき 対人1億円/対物1億円まで
人格権侵害 1事故1,000万円まで
1事故 免責金額(自己負担額) 5万円

• 詳細
エアロエントリー株式会社資料

• 加入方法
エアロエントリー株式会社申込票

1-2-2. DJIドローン賠償責任保険 プランB

•対象機種
INSPIREシリーズ、Phantomシリーズ、MATRICE100、その他DJI製のフライトコントローラを搭載した機体

•保険料
年間保険料(1台あたり)18,000円

•保険対象と保険金
1事故につき 対人3億円/対物3億円まで
人格権侵害 1事故1,000万円まで
1事故 免責金額(自己負担額) 5万円

• 詳細
エアロエントリー株式会社資料

• 加入方法
エアロエントリー株式会社申込票

1-2-3. DJIドローン賠償責任保険 プランC

•対象機種
INSPIREシリーズ、Phantomシリーズ、MATRICE100、その他DJI製のフライトコントローラを搭載した機体

•保険料
年間保険料(1台あたり)24,000円

•保険対象と保険金
1事故につき 対人7億円/対物7億円まで
人格権侵害 1事故1,000万円まで
1事故 免責金額(自己負担額) 5万円

• 詳細
エアロエントリー株式会社資料

• 加入方法
エアロエントリー株式会社申込票

1-3. DJIドローン機体保険(三井住友海上火災保険)

エアロエントリー株式会社は、2016年4月10日よりDJIドローン機体保険の補償を開始します。DJIドローン機体保険は、操作ミスや突風に煽られ機体が損傷した際に発生する、修理費用や、機体が盗難に遭うなど買替費用が発生するリスクに備える保険です。保険の加入日に関わらず、補償の満期日は一律2017年1月10日です。

DJI機体保険は賠償責任保険とは違い、機体そのものにかける保険です。この保険には、DJI完成品機体のみならず、DJI製フライトコントローラーを利用した機体であれば、オリジナルで製作された機体も加入することができます。また、ドローンに搭載するジンバル、伝送装置、カメラ、センサーなどはメーカーを問わず、加入することができます。操作ミスや突風などによって機体が落下や衝突した場合の修理・買替費用の負担が気になる方、ドローンに特別なカメラやセンサーを搭載して使用されている方で、修理・買替費用の負担が気になる方は加入を推奨致します。

1-3-1. DJIドローン機体保険 プランA

•対象機種
DJI INSPIRE シリーズ、DJI PHANTOM シリーズ、DJI MATRICE 100、DJI製のフライトコントローラを搭載した機体

•保険料
年間保険料(1台あたり)保険金額の5%

•保険対象と保険金
保険金額 対象となる機体の新価(再調達価額)
1事故免責金額(自己負担額) 保険金額の2%

• 詳細
エアロエントリー株式会社資料

• 加入方法
エアロエントリー申込ページ

1-3-2. DJIドローン機体保険 プランB

•対象機種
DJI INSPIRE シリーズ、DJI PHANTOM シリーズ、DJI MATRICE 100、DJI製のフライトコントローラを搭載した機体

•保険料
年間保険料(1台あたり)保険金額の6%

•保険対象と保険金
保険金額 対象となる機体の新価(再調達価額)
1事故免責金額(自己負担額) 保険金額の2%

• 詳細
エアロエントリー株式会社資料

• 加入方法
エアロエントリー申込ページ

1-3-3. DJIドローン機体保険 プランC

•対象機種
DJI INSPIRE シリーズ、DJI PHANTOM シリーズ、DJI MATRICE 100、DJI製のフライトコントローラを搭載した機体

•保険料
年間保険料(1台あたり)保険金額の7%

•保険対象と保険金
保険金額 対象となる機体の新価(再調達価額)
1事故免責金額(自己負担額) 保険金額の2%

• 詳細
エアロエントリー株式会社資料

• 加入方法
エアロエントリー申込ページ

1-4. ドローン総合補償プラン(三井住友海上火災保険)

•対象機種
総重量(燃料や薬剤、装備品等をすべて搭載した 状態での重さをいいます。)150キログラム未満かつ 保険金額が10万円以上 
使用用途が事業用(趣味、レジャー、スポーツ、競技、 軍事目的で使用されない。)
過去3年間に落下事故等、このプランで補償する 事故の罹災歴がない(ただし、更改契約を除きます。)

•保険料
動産総合保険約15,000円 施設所有(管理)者賠償責任保険約20,000円
動産総合保険 : 保険金額30万円

•保険対象と保険金
対人・対物 1億円 
人格権侵害 
免責金額(自己負担額)

• 詳細
アライアンス株式会社資料

• 加入方法
アライアンス株式会社への問い合わせ

1-5. ドローン保険(東京海上日動)

1-5-1. ドローン保険 プラン1

事業者向けのドローン保険です。

•対象機種
貴社が所有する総重量150kg未満かつ保険金額10万円以上の産業用無人ヘリコプター
燃料、薬剤、機器等すべてを搭載した状態での重さをいいます。
なお燃料、薬剤は保険の対象には含まれません。

•保険料
年間保険料(1台あたり)20,610円

•保険対象と保険金
対人・対物 1億円(初期対応費用500万円、訴訟対応費用1,000万円
人格権侵害 
免責金額(自己負担額) 免責額0円

• 詳細
アライアンス株式会社資料

• 加入方法
株式会社グッド保険サービスへの問い合わせ アライアンス株式会社への問い合わせ

1-5-2. ドローン保険 プラン2

事業者向けのドローン保険です。

•対象機種
貴社が所有する総重量150kg未満かつ保険金額10万円以上の産業用無人ヘリコプター
燃料、薬剤、機器等すべてを搭載した状態での重さをいいます。
なお燃料、薬剤は保険の対象には含まれません。

•保険料 
年間保険料(1台あたり)26,440円

•保険対象と保険金
対人・対物 3億円初期対応費用500万円、訴訟対応費用1,000万円
人格権侵害 
免責金額(自己負担額) 免責額0円

• 詳細
アライアンス株式会社資料

• 加入方法
株式会社グッド保険サービスへの問い合わせ アライアンス株式会社への問い合わせ

1-6. ドローン専用保険(損害保険ジャパン日本興亜)

•対象機種
ドローンを利用する事業者向け

•保険料
<年間保険料()> 約27,000円

•保険対象と保険金
対人・対物  機体の補償 保険金額20万円 第三者への賠償責任 保険金額 1億円 
人格権侵害 
免責金額(自己負担額) 機体の補償2千円 第三者への賠償責任0円

• 詳細
損害保険ジャパン日本興亜株式会社 資料

• 加入方法
損害保険ジャパン日本興亜株式会社 

1-7. JUIDA 会員向け団体ドローン保険(損害保険ジャパン日本興亜)

1-7-1. JUIDA 会員向け団体ドローン保険

•対象機種
ドローンを利用する事業者向け

•保険料
年間保険料(1台あたり)7,200円

•保険対象と保険金
1事故につき1億円まで
人格権侵害
1事故 免責金額(自己負担額)

• 詳細
損害保険ジャパン日本興亜株式会社資料

• 加入方法
損害保険ジャパン日本興亜株式会社 

1-7-2. JUIDA 会員向け団体ドローン保険 限定プラン

•対象機種
ドローンを利用する事業者向け

•保険料
年間保険料(1台あたり)10,800円

•保険対象と保険金
1事故につき3億円まで
人格権侵害
1事故 免責金額(自己負担額)

• 詳細
損害保険ジャパン日本興亜株式会社資料

• 加入方法
損害保険ジャパン日本興亜株式会社 

2. 保険会社の選び方

ドローン保険に加入する場合、まず大事なのは個人(趣味)でフライトさせるのかそれとも仕事(業務)でフライトさせるのかにより加入する保険が変わってくるということです。

あと上記の保険の種類でも述べましたが、DJI社は対象機種を購入した場合、事業者及び個人別にそれぞれ無償付帯保険に加入できますので所定の手続きで申し込みをすることにより無償で加入後1年間は補償されます。

DJI対象機種をお持ちの方は加入しておくべきではないでしょうか。※DJIドローンの無償付帯保険はDJI社と三井住友海上火災保険会社が提携し、保険代理店エアロエントリー株式会社が提供しています。

DJIの対象機種をお持ちの方はとりあえず三井住友海上火災保険損保ジャパン株式会社の1年間の無償付帯保険に加入し1年後の更新時期にエアロエントリー社から更新案内がきた時点でDJI賠償責任保険のプランA〜Cを検討するとスムースな保険更新が可能だと思われます。

保険会社選びで次に考えるのは保険の種類保険対象の機種により取り扱う保険会社が違うというところです。ドローン保険には上記のように損害保険機体保険またその両方をカバーする総合的な補償プランがあります。

2-1.損害保険だけに加入する場合

2−1−1.  三井住友海上火災保険株式会社のDJIドローン賠償責任保険 

(補償額ごとにA、B、Cプランになります)

※但しDJI社のドローン所有で対象機種(INSPIREシリーズ、Phantomシリーズ、MATRICE100、その他DJI製のフライトコントローラを搭載した機体)

※事業者のみ

2−1−2.  東京海上日動火災保険株式会社ドローン保険 

(補償額ごとにプラン1とプラン2になります)

貴社が所有する総重量150kg未満かつ保険金額10万円以上の産業用無人ヘリコプター

燃料、薬剤、機器等すべてを搭載した状態での重さをいいます。なお燃料、薬剤は保険の対象には含まれません。         

※事業者のみ

2−1−3.  損害保険ジャパン日本興亜株式会社のJUIDA会員向け団体ドローン保険

 (補償額ごとに一般プランと限定プランになります)

※但しJUIDAの会員のみ加入できる保険です。

※事業者のみ

2−2.  機体保険だけに加入する場合

2−2−1.  三井住友海上火災保険株式会社のDJIドローン機体保険 

(機体の補償額ごとにA、B、Cプランになります)

※但しDJI社のドローン所有で対象機種(INSPIREシリーズ、Phantomシリーズ、MATRICE100、その他DJI製のフライトコントローラを搭載した機体)                

※事業者のみ

2−3.  損害保険も機体保険も両方に加入したい場合

2−3−1.  三井住友海上火災保険株式会社のドローン総合補償プラン

※但し対象機種は
総重量(燃料や薬剤、装備品等をすべて搭載した 状態での重さをいいます。)150キログラム未満かつ 保険金額が10万円以上 
使用用途が事業用(趣味、レジャー、スポーツ、競技、 軍事目的で使用されない。)
過去3年間に落下事故等、このプランで補償する 事故の罹災歴がない(ただし、更改契約を除きます。)

※事業用のみ

2−3−2.  損害保険ジャパン日本興亜株式会社のドローン専用保険

※対象はドローンを利用する事業者のみ

 個人なのか業務なのかさらに所有する機体のメーカーと機種、そして補償内容や保険料を十分比較して保険会社を選びましょう。(各ドローン保険に申し込む際は該当保険の資料内容を十分ご確認いただいた上でお申し込みをお願いします)

3. まとめ

最近の急速なドローンの普及により、個人使用及び業務使用のフライトが増えています。それに比例して、不慮の事故や機体の破損などが起こるリスクも当然のことながら増加しています。そういった中、ドローン保険への加入は個人・業務に関わらず必須事項になっています。

今回7つのドローン保険を総合的に見てみると、やはりDJI社の機体ユーザーはDJIと三井住友海上保険との提携による、1年間の無償付帯保険やDJIドローン賠償責任保険など、内容が充実している事がわかります。

またJUIDA(一般社団法人日本UAS産業振興協議会)会員のみ加入できる保険は保険料が優遇されているようです。DJI以外の機体のユーザーは、保険会社や保険の種類が限定的になっているのが現状のようです。そういった様々な条件の中で、補償金額や補償内容そして保険料のバランスを十分考慮して最適なドローン保険を選ぶ必要があります。

事故や損害が発生してからでは遅い訳ですから、必ずドローン保険に加入とドローンの飛行許可を取得してからのフライトをお願いしたいと思います。ドローン飛行許可・申請は『サルでもできる!ドローンの許可を取得する3ステップ』を参考にしてください。

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