ドローン空撮において、さまざまなシュチュエーションでの撮影があるかと思います。滋賀県は有名な琵琶湖や、重要文化財もたくさんございます。今回はその中でドローン空撮に適した撮影スポットをご紹介させて頂きます。
ドローン空撮においては、飛行禁止エリアの把握や許可申請の有無など、知っておく必要のある注意事項がたくさんございます。ルールを守り、安全な空撮をして頂く為の参考にして頂きたいと思います。
滋賀県では飛行禁止エリアが細かく指定されている為、人口の多い場所や危険性の高い場所などの撮影の際は、飛行可能エリアの確認をして頂き、ドローン空撮時の参考にして頂ければ幸いです。
※国土交通省の飛行禁止エリア外、飛行許可承認を得ている場合でも施設管理者、土地の所有者の撮影許可が必要な場所もありますので必ずご自身でもお調べになった上で撮影をするようにしてください。
1. 滋賀県のドローン空撮おすすめポイント
1−1. 琵琶湖
- 景観5段階評価 4
- 時期 年中
- 時間帯 朝 夕方
- 国交省許可申請 必要な場所と不要な場所有
- 住所 滋賀県
出典:RETRIP
1−2. 安土城跡
- 景観5段階評価 4
- 時期 年中
- 時間帯 朝 日中 夕方
- 国交省許可申請 不要
- 住所 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦
琵琶湖東岸の安土山にある安土城は、織田信長が天正4年(1576年)家臣の丹羽長秀に命じ約3年の歳月をかけて完成させた 日本初の近代城郭です。それまでなかった大型の天守を初めて持ち、家臣一同も全て城の城郭内に居住させる という前例のないものでした。
特にその天守は高さが約32メートルあり、それまでの城にはない独創的な5層6階作りで、 最上部には信長の居住区があったと言われ、日本で初めて2階以上を生活空間にしたのも織田信長であったと言われています。
ドローン撮影のポイントとしては山頂部の本丸跡から飛行させれば、遠く琵琶湖市街地まで撮影 出来るのでおススメです。秋には紅葉も美しいのでぜひ足を運んでみてください。
現在は建物は消失して壮大な石垣が残るのみですが、戦国の歴史ロマン溢れる安土城は 歴史好きでなくとも一度は訪れてみたい場所といえます。
周辺は飛行禁止エリア外ですが、撮影の際は施設管理者の許可申請が必要になってきます。また城跡内は石段が急な場所もあるため撮影時足元には 十分お気を付けください。
出典:地球の歩き方
1−3. 近江八幡堀
- 景観5段階評価 4
- 時期 年中
- 時間帯 朝 日中 夕方
- 国交省許可申請 必要
- 住所 滋賀県近江八幡市
八幡堀(はちまんぼり)は戦国時代に造られた滋賀県近江八幡市にある幅員約15メートル、全長6キロメートルに及ぶ人工の水路で、 天正13年(1585年)に豊臣秀次(秀吉の甥)が八幡山に城を築き町を作ったことに始まります。
秀次は八幡堀と琵琶湖とを繋ぎ、湖上を往来する船を城下内に寄港させることで人・物・情報を集め、 さらに楽市楽座制を実施することで八幡城下を近江商人の町として大いに活気づけました。
また、その風情ある景観から多くの時代劇のロケ地にもなっており時代劇ファンを中心に多くの観光客も訪れます。 ドローン撮影のスポットとしては、八幡堀に掛かる船橋・白雲橋・明治橋を中心に新町浜に至るまでの一体を 低空で空撮していくのがおススメです。
数々の時代劇・映画の撮影が行われている場所だけあって、その景観はまるでタイムスリップしたかの ような感覚になるほどの風情が味わえますのでぜひ訪れてみてください。
周辺には多くの民家や商店があり、観光で訪れる方も多くいます。飛行禁止エリアにもなっておりますので、撮影の際は許可申請を取るようになります。ドローン撮影時周囲の安全には十分気をつけください。
1−4. 彦根城
- 景観5段階評価 5
- 時期 年中
- 時間帯 朝 日中 夕方
- 国交省許可申請 必要
- 住所 滋賀県彦根市金亀町
彦根市金亀町にある彦根山に江戸時代初期、徳川四天王の一人である井伊直政を始めとする井伊氏の拠点として置かれた城で 金亀城(こんきじょう)ともいいます。
櫓などが重要文化財にも指定されている彦根城は明治期に植樹された桜が有名で 総数1200本ともいわれる桜の満開時には多くの花見客で賑わいます。
ドローン空撮のポイントとしては城郭内にある玄宮園(げんきゅうえん)から天守のある本丸に 向けての撮影がおすすめです。
玄宮園は城の北東にある大名庭園で琵琶湖や中国の瀟湘(しょうしょう)八景に ちなんで選ばれた近江八景を模してつくられ井伊氏4代藩主の井伊直興が延宝5年(1677年)に造営したとされています。
毎年11月にはライトアップも催されており、夜に浮かび上がる紅葉と彦根城は圧巻の美しさなので素晴らしい映像が 撮れること間違いなしです。
注意点としては、彦根城は国の重要文化財に指定されているので城内のドローン撮影の際には、管理部署に許可の有無等の確認をして頂ければと思います。
1−5. 石山寺
- 景観5段階評価 5
- 時期 春、夏、秋
- 時間帯 日中
- 国交省許可申請 不要
- 住所 滋賀県大津市石山寺
石山寺(いしやまでら)は、滋賀県大津市石山寺にある東寺真言宗の寺で、「枕草子」などの文学作品にも登場し 「源氏物語」の作者である紫式部は石山寺に参拝した折に物語の着想を得たとする伝承が残っています。
寺の本堂は国宝に指定されており、秋には紅葉の名所としても知られていてシーズンにはライトアップも行われています。
ドローン撮影のポイントとしては、寺内2000本といわれる紅葉のライトアップがおススメです。 石畳の参道に灯篭を置き、下から照らしだされた紅葉は見事で見入ってしまうほどの美しさですので ぜひ撮影してみてください。
周辺は飛行禁止ではありませんが、寺内での撮影には許可が必要な場所もありますので、 事前にご確認の上お出掛けください。
※夜間の空撮は国土交通省の許可承認が必要です。
出典:おごと温泉
1−6. 日吉大社
- 景観5段階評価 4
- 時期 年中
- 時間帯 朝 日中 夕方
- 国交省許可申請 不要
- 住所 滋賀県大津市坂本
比叡山の麓に鎮座する日吉大社は、およそ2100年前に創祀され全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮で 西本宮と東本宮を中心とする400,000㎡の境内は国の史跡に指定されています。
また秋には紅葉スポットとしても知られており、紅葉狩りなどで毎年賑わっています。
ドローン撮影ポイントとしては、境内一円にわたって色づく約3000本のカエデなどをはじめ とした紅葉です。国宝に指定されている西本宮本殿や、重要文化財の東本宮楼門など見事な建築美を誇る数多くの社殿と 紅葉が美しく調和する景観はとても美しいのでおススメです。
境内の撮影に関しては許可が必要な場所もありますので、事前にご確認の上お出掛けください。
出典:西陣に住んでます。
1−7. メタセコイア並木道
- 景観5段階評価 5
- 時期 年中
- 時間帯 朝 日中 夕方
- 国交省許可申請 不要
- 住所 滋賀県高島市牧野町
滋賀県高島市にある「メタセコイア並木」は、約500本ものメタセコイアが2.4kmにわたって並んでいる街路で、 今から約45年前にマキノ町果樹生産組合の方々によって植えられたのが始まりとのことで、街の人々によって現在もその景観が守られています。
真っ直ぐにのびた道路と、秋には朱色に染まるメタセコイアの光景はまさに圧巻で1994年には「新・日本街路樹百景」にも選ばれています。
春・夏はどこまでも新緑が続き、秋にはため息がでるほど美しく赤にそまったメタセコイアの並木道は冬になると 打って変わって一面雪を被って白くなり、空の青のコントラストと合わさって美しく輝きます。
また、大きな木が両脇に並ぶその様子はまるでカナダや北欧の国に来たかのような気分を味わえるので ドローンでの撮影にはおススメです。 周辺は飛行禁止でありませんが、道路に面しているので撮影の際には事故等には 十分お気をつけください。
出典:Travel.jp
1−8. 阿賀神社
- 景観5段階評価 5
- 時期 春~秋
- 時間帯 朝 日中 夕方
- 国交省許可申請 不要
- 住所 滋賀県東近江市小脇町
阿賀神社(あがじんじゃ)は、滋賀県東近江市の赤神山にある神社で別名太郎坊宮。 山岳信仰の霊地として多くの修験者が参篭し、その修験者の守護神とされたのが「太郎坊の天狗」で、現在も神社の守護神とされています。
受験合格等勝負事にご利益があるとされるこの阿賀神社は、春夏秋冬それぞれに特色があり、 いつ行っても四季を感じられる風景になっています。 季節ごとに「夫婦岩」「拝殿前の紅葉」「夜桜」など 神秘的な景色に圧倒されます。
ドローン空撮のポイントとしては、なんといっても阿賀神社一番の見どころである高さ数十メートルある2つの巨岩「夫婦岩」で、 大神によって巨岩が左右に押し開かれたという逸話が残り、本殿前にそびえ立つ姿は地元ではパワースポットとして知られています。
下から全体を空撮すればその圧巻の威容が余すところなく撮影できるかと思います。また秋には紅葉スポットとしても知られていますので、タイミングが合えば揃って撮影できるかもしれません。
赤神山周辺は飛行禁止ではありませんが、境内の内部は撮影許可の必要な場所もありますので 事前にご確認ください。
出典:やためぐの山歩き
1−9. 金剛輪寺
- 景観5段階評価 5
- 時期 年中
- 時間帯 朝 日中 夕方
- 国交省許可申請 不要
- 住所 滋賀県愛知郡 愛荘町
滋賀県愛知郡愛荘町にある天台宗の寺院で行基によって開基され、 本堂の大悲閣が国宝、三重塔や木造十一面観音像など13の文化財が国の重要文化財に指定されていいます。
ドローン撮影でのポイントは、「血染めの紅葉」と例えられる真っ赤な紅葉です。
行基が掘った観音様から流れ出した血が境内の紅葉にしみ込んだという言い伝えが残り、 国の名勝に指定される3つの庭園からなる、池泉回遊式庭園である明壽院庭園(みょうじゅいんていえん)の 池に映し出される風景は息を飲むほどの美しさです。
境内の三重塔下の紅葉も見事ですのでぜひ撮影してみてください。 境内内での撮影には寺社の許可が必要な場合もございますので、事前のご確認をお願いいたします。
出典:湖東三山の紅葉
1−10 . 御在所岳(ございしょだけ)
- 景観5段階評価 5
- 時期 年中
- 時間帯 朝 日中 夕方
- 国交省許可申請 不要
- 住所 滋賀県
御在所岳は、滋賀県東近江市と三重県菰野町の境にある標高1212mの山で別名御在所山とも呼ばれており、 日本二百名山・関西百名山に選定されています。山頂まではロープウェイで12分ほどでいけるので 手軽な登山が楽しめるスポットでもあります。
ドローン空撮ポイントとしては、山頂付近の奇岩群が見どころです。 山下を眺めれる富士見岩をはじめ、まるで意思を持っているかのように立つ大黒岩や、 どうやって上に乗せたのかのかも分からない不思議な地蔵岩などがあり、ドローンを使っての空撮には おススメの場所です。
晴れた日には紅葉も美しい絶景スポットですのでぜひ訪れてみてください。 ドローンの飛行禁止エリア外ではありますが、山間部でもあるので滑落等には十分にお気を付けください。 また秋以降のシーズンには防寒対策にもご注意ください。
出典:さぶの気ままな山旅
2. 滋賀のドローン空撮スポットまとめ
滋賀県内のドローン空撮のおすすめスポットとして、日本で一番大きな湖の琵琶湖、大社や神社、城跡などの重要文化財などが挙げられます。山も多く空撮においては、高台からの撮影も可能になっています。
季節によってさまざまな空撮が可能なところも滋賀県の特徴ではないかと思います。
空撮において、飛行禁止エリアが部分的に決められている為、町の中でも確認が必要になるかと思います。また大津市や草津市では、滋賀県の中で一番飛行禁止エリアが多くなっております。撮影の際は許可申請をきちんと取り空撮をして頂きたいと思います。
以上滋賀県内のおすすめのドローン空撮スポットでした。滋賀県内でのドローン空撮のロケーションの参考になれば幸いです。
3. 他県のドローン空撮スポット10選
各県のドローン空撮スポットをまとめています。撮影の際の参考にご活用ください。
3-1. 岡山県
3-2. 広島県
3-3. 山口県
3-4. 鳥取県
3-5. 鳥取県
3-6. 香川県
3-7. 愛媛県
3-8. 兵庫県
3-9. 高知県
3-10. 徳島県
3-11. 大阪府
3-12. 京都府
3-13. 奈良県
3-14. 和歌山県
3-15. 石川県
3-16. 滋賀県
3-17. 群馬県
3-18. 東京都
3-19. 新潟県
3-20. 大分県
3-21. 長崎県
3-22. 宮崎県
3-23. 鹿児島県
3-24. 沖縄県
3-25. 北海道
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